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それは、人にとって“神の贈り物”にも等しい、絹からもらった尊い潤い。

齋藤薫

美容ジャーナリスト

日本の美容業界を牽引するトップジャーナリスト。様々なメディアの美容記事の企画・執筆、化粧品の開発・監修など幅広く活躍中。

今、自然界が宿す力の不思議に、改めて注目が集まっている。植物成分やオーガニックといった、これまでの“自然の恵み”の話ではない、1つ次元の違う“地球の神秘”を解き明かす研究が進み、思いがけない天然物の予期せぬ力がにわかに明らかになっているのだ。

「発酵」の進化が注目を浴びているのも、鉱物の潜在能力が明らかにされているのも、また牛乳や卵のような、食品に潜んだ未知なる成分の働きが発見されているのもその流れ。

想像してみて欲しい。地球上の天然物が秘めた“知られざるパワー”を、私たちが知ることができたのはなぜなのか。科学の進歩がなければ、到底そこまでたどり着けなかった。自然の恵みは、昔の人の知恵を大きく超え、明らかに次の時代に入ったのだ。

絹から引き出された「ピュアセリシンTM」という成分も、科学だけが知りうる神秘のパワーを持っていた。じつはこれ、ついこの間まで、繭から絹糸を作る際に捨てていた成分。そこに、想像を超えるとてつもない効果がぎっしり詰まっていたのだ。

突き止めたのは、まさしく絹精製に長い歴史を持つ総合繊維業のセーレン。絹糸を精練するのは、水の中に長時間手をさらしながらの職人技に頼らざるを得ないと言うが、そうした過酷な状況を強いられているはずの職人の手が、驚くほど白く美しい事実の裏に「何かある」と考えたのがきっかけで、その研究に取り組んだと言う。

“職人の手”の美しさをヒントに研究が始まるケースは少なくないが、これは自社の作業を原点から見直して発見までたどり着いたのだから、その分濃密な研究が行われたのは言うまでもない。より純度が高いピュアなセリシンに無限の可能性を見い出すなど、繊維業ならではの研究が光る。だから解明されたのが、「ピュアセリシンTM」のとてつもなく幅広い効果なのだ。

例えばビタミンCやプラセンタ、コラーゲンと言った普遍的な成分は、それこそ美容から健康、食品、医療までと、その効果はあまりに幅広いが、「ピュアセリシンTM」も同じように別格の全方位成分、ジャンルを超える底知れない効果を併せ持っていた。とりわけ、肌への効果に関しては、保湿、バリア機能、細胞レベル、ブライトニングと、肌に必要なものをぐるりと揃える全方位性に、人類にとっての1つの摂理を感じたのだ。

つまりこれは、単なる美肌成分ではない。なぜなら、人肌を包むのは、絹の宿命。人類にとっては“神からの贈り物”と言ってもいい繭に潜んでいた訳で、人肌に対し四方八方から力を与えるという重要なスキルを課された、“運命の成分”であるとは言えないだろうか。

いやそれが特別な成分であることは、グローバルな視点で、人を美しくする使命を持った百貨店が共同開発で、この成分を化粧品にして世に送り出したいと考えたことに明らかだ。
かくして、繭へのオマージュを込めた“dear mayuko”誕生。「ピュアセリシンTM」そのものと言ってもいいイノセントスキンセラムは、だからあらゆる悩みを持った肌への、普遍的な回答と言っていいのだろう。

みずみずしくもコクのある温泉水のような美容液は、肌あたりが柔らかく、まさしく絹ごしの滑らかさを思わせる。肌が喜ぶ肌馴染みとは、まさにこういうことを言うのだろう。そうした意味でもまた、単に感触の良い美容液ではないのだ。

絹のおくるみで育った赤ちゃんは美人になる……そんな言い伝えがあるけれども、これは昔の人のリアルな気づき。絹衣に包まれ、繭に守られる肌が、どこまでも無垢で欠点のない透き通るような美しさを称えるのは、イメージではない。現実の肌にまつわる法則とも言える。絹の服を纏うことは、装いの究極。それはただ絹が上質だからだけではない、肌にはこの上ない選択だったのだ。「ピュアセリシンTM」は、そうした“不変の正解”に気づかせてくれる、置き換えの効かない存在なのである。

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